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総入れ歯(噛み合わせの再構成)

※三次元測定でぴったりフィット!安定剤不要の総入れ歯

 スウェーデン入れ歯・インプラントセンターでお作りする総入れ歯は、患者様お一人お一人に合わせて調製する完全な「テイラーメイド」です。

 不幸にして歯が一本もなくなったら、歯ぐきだけに支えられる形の義歯になります。一度失ってしまった歯は二度ともどりません。しかしご自身に合った入れ歯を使用する事で、快適な食生活を楽しみ、審美性の回復により、より健康的で豊かな生活がお楽しみ頂けます。

 総入れ歯を長期間装着していると、患者さんの口腔内の変化に伴って、不適合となってくるため、痛くて噛めない、はずれやすい、喋りにくい・・・などの不都合が生じてきます。これらの原因は顎の骨が薄くなったり、デコボコになったり、または歯ぐきが厚くブヨブヨになるからです。

 食事がうまく食べられないという訴えの対策は、何が問題なのかを時間をかけて歯科医師と二人三脚で探すことが大切です。

 入れ歯に「何らかの悩みや問題をお持ちの方」や「はじめて入れ歯を」とお考えの方は、ぜひ一度ご相談下さい。スウェーデン入れ歯・インプラントセンターでは、噛み合わせの再構築により、安定剤不要のフィット感の良い入れ歯をお作りいたします。


噛み合わせの位置の決め方

 多数の歯を失われた患者様においては、入れ歯で噛み合わせを再構成しますが、この時、歯があった時の噛み合わせの位置(噛み合わせの高さ、左右の中心など下顎の位置)はすでになくなっています。

 そのため、個々の患者様の固有の噛み合わせの位置(下顎の位置)を探さなければなりません。この施術から「噛み合わせの再構成」がスタートします。

 ここで参考にできるのは解剖学と生理学の知識です。これに基づき三次元空間でそれぞれの患者様に唯一最適の「噛み合わせの位置」を求めます。これを「咬合平面」とよびます。

総入れ歯 噛み合わせの再構築総入れ歯 噛み合わせの再構築

 正しく測定、決定された「噛み合わせの位置(下顎の位置)」は、顎の関節、咀嚼筋、および神経筋機構に調和がとれていますが、これが間違った位置に設定されると「フィット感」のいい入れ歯は絶対につくれません。


 

”フィットのいい入れ歯” とは、どのような入れ歯でしょう?

 上の入れ歯と下の入れ歯のそれぞれ28本ずつの人工歯による噛み合わせの良否は「フィット感」に大きく影響します。

 上下の入れ歯が真ん中でしっかり噛みあった時、全歯がバランスよく接触して力を強く発揮できます。

 前方および左右側方に顎を動かす時には、ひっかかることなくスムーズに円弧を描く様に接触滑走し、常に左右側での接触があり、入れ歯は動く事なく外れません。このような噛み合わせを専門用語で「両側性平衡咬合」といい、その構成、製作には高度な専門知識と技術が必要です。

 噛み合わせの位置と上下人工歯の接触関係が正しく満たされた時にのみ「噛み合わせの再構成」が成功したといえ、
患者様の感想で
「ぴったりフィット感」
「違和感が少ない」
「快適」
「軽い」
などの表現が聞かれるのです。

両側性平衡咬合(※1)と呼ばれる噛み合わせ方式で咬合構成された上下顎総入れ歯の対向関係
( ※1 両側性平衡咬合Complete Balanced Occlusion:総入れ歯の噛み合わせの一つ。専門用語)

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中心で噛んだ場合,左右側いずれにおいても上下顎の人工歯は緊密に接触している咀嚼時,噛んでいる側(作業側:working occlusion)の人工歯は接触~離開へと進行するこの時,反対側の人工歯では上顎の舌側の咬頭と下顎の頬側咬頭が接触している

これによって上顎の総入れ歯は脱落する事なく、機能時にも十分に維持と安定が保たれる。

”噛み合わせ(咬合)”とは

 噛み合わせ(咬合)”とは、お口の中の形態や粘膜の状態、頭蓋(上顎は頭蓋骨と一体)と下顎骨との位置関係、顎関節、咀嚼筋などを含めた咀嚼系(下図)と呼ばれる機能的な系(システム)のバランスに基盤を置いた歯の接触関係と説明できます。

総入れ歯 噛み合わせ総入れ歯 噛み合わせ
図1 咀嚼系図2 咀嚼系の神経筋機構

 


 

”噛むこと” の3次元効果とは?

 総入れ歯においては、歯・咬合がなくなった状態で噛み合わせの位置関係の情報はすでにありません。

 ”噛むこと”の3次元効果が最大限に発揮されるためには、咀嚼筋や顎関節などの機能と調和がとれていることが必須なのです。
調和がとれた噛み合わせをつくるためには、咀嚼系の診査と診断が重要です。

 それに基づいて、“どのような噛み合わせを構成すれば、咀嚼系(顎筋や顎関節)にどのような良い影響(3次元効果)が及ぼされるか”を考えるのですが、これを“噛み合わせのデザイニング”と言います。

総入れ歯 噛み合わせのデザイニング

 “噛むこと”からの神経系を介する感覚情報の流通は脳を賦活する事になり、ひいては全身の健康に繋がると考えられています。
「よく噛む子は頭がいい」等といわれたりするのもこの所以です。

”噛むこと”の3次元効果
 (量) いかに良く噛める歯があるか

 (質) いかに良く噛めるか(質)
 (快適・機能) いかに良く噛めるか

「よく噛める歯(天然歯)が無くなった」=(量) が減少しても、
「総入れ歯のクオリティ」=(質) を高めることによって、
「いかに良く噛めるか」=(快適・機能) ”噛むこと”の三次元効果を高めることができます。

  「噛めない入れ歯」の悪影響

 入れ歯安定剤使用と噛み合わせについて

「噛めない入れ歯」を入れ歯安定材や裏装材などを使用する事によって、一時的に外れにくくしている事が、どのような悪影響を及ぼしているのかをご説明します。

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「噛み合わせ」の良否が転倒に影響

噛み合わせの再構成で、転倒防止、全身健康に

入れ歯の噛み合わせが良いと転倒予防になるこという報告があります。「ぴったりフィットした良い入れ歯」の効用は健康寿命にとって大きな価値があのです。

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